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減価償却
【個人事業主向け】しっかり分かる一括償却資産とは!少額減価償却資産との違いや仕訳の具体例も解説!
一括償却資産とは、10万円以上20万円の資産の全部または一部を一括して資産としてグルーピングを行い、3年に渡って均等償却していく資産のことを言います。頻繁に使う事はないかもしれませんが、制度の存在を知っておくといざという時に役立つかもしれません。 -
減価償却
定額法から定率法、定率法から定額法へ変更した時の減価償却の計算方法
個人事業主の場合、「機械装置・車両・工具器具備品」の減価償却方法は「定額法から定率法」「定率法から定額法」のいずれへも変更可能です。ただ、その際の減価償却費の計算方法は少々厄介です。今回の記事では償却方法を変更した場合について具体例付きで解説していきます。 -
減価償却
定額法とは?計算方法と定額法・旧定額法の違いを解説
旧定額法と定額法の計算方法は本質的には全く変わりありません。ただ、旧定額法には残存価額・償却可能限度額・均等償却という概念が登場するので若干だけ厄介。ただ計算方法を流れで見ていけば問題なく対応できるはずですよ! -
減価償却
個人事業主が選択可能な減価償却方法と法定償却方法まとめ【比較で法人もあり】
個人事業主及び法人の減価償却資産の法定償却方法及び選択可能な償却方法を一覧にしてまとめてみました。税制改正に対応した過去からの償却方法の変遷についてもまとめています。個人事業主の法定償却方法は定額法ですが、定率法を利用することで節税になることもあるので、定率法も選択可能である事を知っておきましょう! -
減価償却
中古車の減価償却のポイントは耐用年数の求め方!計算方法を具体的に解説!
「中古車を買ったんだけど減価償却の計算がよく分からない・・・」 「知人から中古車で節税出来るよと言われたけどよく分からない・・・」 個人にとって車は高額資産なので、新車ではなく中古車で我慢する人も多いですよね。 そこで問題になるのが「中古車... -
その他
【具体例付】損益分岐点とは?計算方法と実務上の留意点を税理士が徹底解説!
損益分岐点とは売上高とそれにかかる費用が丁度イコールになる売上高(損益分岐点売上高と呼ぶ)又は販売数量(損益分岐点販売数量と呼ぶ)のことを言います。非常に古典的な経営分析の手法ですが、変動費・固定費の振分や正しい分析が出来れば、経営判断の重要指針となるでしょう。 -
会計処理の方法
【具体例あり】3分で分かる転記ルール!決算を組むには転記の理解が必須!?
転記作業は簿記の一連の流れの中でも最も重要な作業と言っても良いかもしれません。今回の記事では転記のルールを具体例を見ながら解説していきますよ。ただ、手書きの時代と違って今は転記作業は会計ソフトがやってくれるので(エクセルでもやってくれる)、重要性は薄れていますけどね・・・